通勤客が駅でよく見るのがデジタルサイネージ

品川駅のコンコースが有名でしょう

医療機関でデジタルサイネージを導入するメリット

time 2021/12/21

医療機関でデジタルサイネージを導入するメリット

近年、デジタルサイネージは様々な場所で見かけるようになりましたが、デジタルサイネージを導入する医療機関も増加傾向にあります。医療機関においてデジタルサイネージを導入するメリットには様々なものがありますが、まず挙げられるのは効率的な情報発信ができることです。休診日や予防接種の開始時期といった患者さんにとって重要な情報を受付や掲示板で発信している医療機関は少なくありませんが、ポスターなどの紙媒体での情報発信は患者さんの目に留まりにくいという問題があります。一方で、表示内容が切り替わっていくデジタルサイネージは患者さんの目をひきつけることができるので、大切な情報を確実に届けることが可能です。

また、情報発信に伴うコストを削減できるのもメリットのひとつです。従来のような紙媒体での情報発信は、印刷や貼り替えなどの作業が必要ですが、デジタルサイネージであればこれらの作業が不要となるので紙やインクなどの消耗品にかかるコストを削減できます。加えて、紙媒体とは異なり保管用のスペースが不要で、時間経過で劣化する恐れがないというメリットもありますし、手軽に配信するコンテンツを変更することが可能です。加えて、ゴミが出ないので地球環境に優しいという特徴もあります。

さらに、患者さんの不安やストレスの緩和につながるというメリットもあります。医療機関を訪れた方は少なからず不安を抱えていますが、例えば自然風景などの美しい映像を流せばリラクゼーション効果を与えることができますし、クイズや占いといったコンテンツを配信すれば待ち時間に対するストレス緩和が期待できます。

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