通勤客が駅でよく見るのがデジタルサイネージ

品川駅のコンコースが有名でしょう

スーパーでデジタルサイネージを導入するメリット

time 2021/12/15

スーパーでデジタルサイネージを導入するメリット

近年、デジタルサイネージを導入するスーパーが増加していますが、スーパーでデジタルサイネージを導入するメリットとしてまず挙げられるのは、効果的な販促活動ができることです。例えば、店頭・商品棚・レジ前などに設置して、チラシに掲載したお買い得商品を紹介したり、ポイントカードの案内をしたりすることで、高い販促効果を得ることができます。また、デジタルサイネージはコンテンツの差し替えが容易なので、タイムセールの告知やその日の天候に応じたおすすめ商品の紹介などリアルタイムでの情報発信に活用できます。加えて、高齢者が多く来店する午前中は大きな文字で情報発信する、仕事や学校帰りなどの若い世代の方が多く来店する時間帯はイラストを有効活用するなどターゲットに応じて配信するコンテンツを変えられるのも大きなメリットと言えるでしょう。

さらに、大型店舗においてはフロアマップを表示させることで、様々なエリアに足を運んでもらいやすくなるというメリットもあります。また、デジタルサイネージを導入すると、POPの制作や貼り換え作業が不要となります。これにより、従業員が他の業務に集中できるようになりますし、貼り換え時のミスも防止することが可能です。さらに、デジタルサイネージは店内の空間演出に活用することもできます。

例えば、単なる商品情報だけでなく食材を育てている農園などの様子を表示させることで商品に新たな付加価値を付けることができますし、自然風景などの美しい映像を配信することでその場に特別感や高級感を付け加えることが可能です。

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