通勤客が駅でよく見るのがデジタルサイネージ

品川駅のコンコースが有名でしょう

デジタルサイネージの設置方法

time 2021/11/30

デジタルサイネージの設置方法

デジタルサイネージは情報提供ツールです。効果的に内容を伝えたいのであれば設置場所が重要になります。ポスターや立て看板のような使い方を考えますが、電源の問題や通信環境などが影響するかもしれません。単純な置き換えというわけにはいかないことを注意しましょう。

デジタルサイネージは、デジタルツールなので電源は必須です。店舗から離れた場所や掲示板しかなかった屋外などでは、まず電源を確保する必要があります。場合によっては設置工事なども考えなければいけません。電気代はディスプレイとSTBぐらいなのでそれほど多く必要になるわけではありません。

月々2、000円程度の電気代を考えておけば問題ないでしょう。デジタルサイネージに表示されるコンテンツは、USBメモリなどで物理的に更新するタイプと通信にとって変更するタイプがあります。通信の場合は有線LANが使える環境や無線通信が可能な環境を整えなければいけません。自社で用意できないようであれば、外部の提供を受けることになるので、月々の維持費が必要になります。

USBメモリを交換しに行く人件費を考えて、どちらが得かを検討しなければいけません。そのほかに壁掛けや天井吊り下げなどがありますが、多くの情報源を公開するときに効果的な環境なので、自社の情報を表示するだけであればそこまでの設備は不要です。据え置き型から考えて、邪魔になるようなら壁掛けを検討するぐらいでよいでしょう。デジタルサイネージのことならこちら

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